Fate/ZEROの魅力って?

Fate/StayNightの前日譚であり、第四次聖杯戦争の物語です。原作はまどかマギカで有名な虚淵玄さんですね。この時点で嫌な予感がした人は大正解だと思います。

このシリーズはFate/staynightの前日譚であり虚淵玄さんがシナリオを担当しTYPE-MOONとニトロプラスの初のコラボ作品だそうです。

何が凄いかと言うとやはり作画の綺麗さブレなさでしょうか。ストーリーに関しては難しいというか専門用語が多く、理解するまでに「んん?」と思うこともありますがstaynightを観たのであれば特に問題はないと思います。個々の主従関係はもちろん、サーヴァント同士の結託や個々の信念、生前の誇りなどを丁寧に掘り下げていると思います。私はライダーの主従関係が好きなのですが、最初こそ突っかかっていっていたマスターであるウェイバーがサーヴァントであるライダーイスカンダルと共に戦い成長する姿は何度観ても熱くなりますし、彼らの別れは涙無しには観れません。他にもstaynightの主人公である衛宮士郎の養父衛宮切嗣がイリヤスフィール・フォン・アインツベルンの母、アイリスフィールと手を組み聖杯戦争を戦い抜いていた時の話や、幼い凛と桜の姿、彼女達の父親遠坂時臣と間桐雁夜の確執といったドラマからは目が離せません。個人的な見所は切嗣と言峰綺礼のタイマンでしょうか。他にも色んな良いところがあるのでぜひぜひ観て下さい!ウェイバー君のバカバカバカァ!がとっても可愛いです。